金融意識改革より学ぶもの
所用で街中を歩いていると、城南信用金庫の前で驚くような旗を見つけました。
中を覗いてみると、なんと女性行員さんは着物姿で窓口業務を行っています。
男性行員さんもハッピ姿。。。
店内からは、新年をおめでたく迎える空気が外まで流れ出てくるような光景です。
ちなみに、店内に入って写真を撮ると非常に怪しまれそうなのでそれは避けておきました。(笑)
金融業界において、各地にある信用金庫はその特色を打ち出しながらその地域に密着した営業を行なっているとは耳にしたことがありますが、実際目にしたのは初めてでありまさかここまでとは思いませんでした。
考えてみると大半の金融機関(特に銀行)では、社内的な取り決めとしてカジュアルフライデーが許可されているにも関わらず、各地にある支店でそれを取り入れている所はほとんどありません。
また、私が銀行員時代に所属していた支店ではあの「クールビズ」を全国の支店に先駆けて取り入れたのですが、それはそれはお客様にも社内の同僚にも驚かれました。
ただ、クールビズのような社会的な環境問題に対する取り組みであった為、非常に好意的に取って下さる方が多かったように感じますし、逆に親しみ易さも出てきたという方もいらっしゃいました。
逆に批判を受けることは全くありませんでした。
今でも当時の支店長はよく踏み切ったなぁ、と思います。(暑がりだっただけかもしれませんが。)
しかし、それは同時に「銀行員たるもの、、、」という既成概念が、お客様そしてそれ以前に銀行員であった私自身の内部に存在していたことを意味します。
私はこのような経験を通じ、その既成概念を打ち破ることでその先にはまた新しい視野が開けることに気が付きました。
そしてその既成概念を打ち破る為に必要なことも学ぶことが出来たのです。
この城南信用金庫も恐らく、金融業界としての既成概念を打ち破り、様々な取り組みを行なっているのでしょう。
その目的はお客様の為、そして民間企業として生き残る為であることは容易に想像できます。
このような感覚、既成概念を打ち破る為、是非とも行政にも取り込んで欲しいものです。
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