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にぎわい処で如月落語会

厚木市のホームページより。
『本厚木駅周辺の中心市街地に活気やにぎわいを取り戻そうと20日、「如月にぎわい落語会」があつぎにぎわい処(厚木市中町2-10-5)で開かれました。同市在住の落語家・立川らく八さん(33)が高座に上がり、3席の古典落語を披露。会場に詰め掛けた延べ100人の観客に笑いを提供しました。』

中でも私が注目したのが、参加された方の御意見です。

『「とても楽しく、来て良かったと思う。普段はなかなか足を運ばない街中へ出掛けるのが、楽しみになる良い企画。今後も積極的に参加したい」』

なるほど。
ハード面での充実も中心市街地活性化の土台として必要なことですが、今回のようにソフト面でも工夫を凝らした企画をすれば、今までとは違う人の流れが生まれるのかもしれません。
今回は「にぎわい座」がハード、「落語」がソフトとなってうまく機能している訳です。

今後は民間のハードに行政のソフト、行政のハードに民間のソフトといった形を積極的に推進するのも一つの手段でしょう。

↓以下、御参照。
http://www2.city.atsugi.kanagawa.jp/kouhou/wadai/page_23184.html

余談ですが、今日はついに厚木パルコの閉店日。
最後の姿を見に行こうかと思っています。

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