明石市長の暴言問題
マスコミを騒がせてる明石市長の暴言問題。
勿論暴言自体には全く理解ができませんが、その発言の全文を読むと、なかなか興味深いものがあります。
神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201901/sp/0012019280.shtml
やっぱり最後の部分。
市長「ずっと座り込んで頭下げて1週間以内に取ってこい。おまえら全員で通って取ってこい、判子。おまえら自腹切って判子押してもらえ。とにかく判子ついてもらってこい。とにかく今月中に頭下げて説得して判付いてもうてください。あと1軒だけです。ここは人が死にました。角で女性が死んで、それがきっかけでこの事業は進んでいます。そんな中でぜひご協力いただきたい、と。ほんまに何のためにやっとる工事や、安全対策でしょ。あっこの角で人が巻き込まれて死んだわけでしょ。だから拡幅するんでしょ。(担当者)2人が行って難しければ、私が行きますけど。私が行って土下座でもしますわ。市民の安全のためやろ、腹立ってんのわ。何を仕事してんねん。しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。後回しにしてどないすんねん、一番しんどい仕事からせえよ。市民の安全のためやないか。言いたいのはそれや。そのためにしんどい仕事するんや、役所は」
何度も言いますが、暴言はダメです。ただそれはそれとして、様々な意見が出るのは、能力が高い人がこういう気概で行政を行い、そこに成果が出ているからなんでしょうね。
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